第13回「希望の翼」(グアム)

第13回「茨城県希望の翼」団長
友末忠徳(茨城新聞社社長・茨城新聞文化福祉事業団理事長)
 この希望の翼は、茨城新聞社が1979年、創刊88周年を記念し、身体の不自由な方に海外旅行の楽しさを味わってもらうとともに、「自信と希望」を持ってほしいとの願いから企画しました。以後隔年おきに実施をし、これまでに延べ2510人の方々が参加しております。
 今回で13回を迎えることができましたのも、ひとえに関係各位のご支援と多くの県民の皆様の温かい善意に支えられたからです。心より深く感謝申し上げます。
 参加されたみなさんは、現地の人々によるポリネシアンダンスショーの歓迎を受け、島内観光やショッピング、海岸で海水浴といった素晴らしい思い出をたくさん作ってきました。
 4日間いっしょに行動をともにしたボランティアのみなさんや関係者との友情の輪も広がりました。
 今回の旅行を機に、各自の「翼」を大きく広げ、社会に向けて大きく羽ばたくことを期待します。また、今回の希望の翼実施にあたり、各方面から賜りましたご厚情、ご協力に対しまして心から感謝申し上げます。



【写真】今回の旅行には障害者、家族、ボランティアら約240人が参加した=ホテルニッコーグアム

グアム満喫笑顔輝く 自信や見聞深める
 障害のある人に海外旅行を楽しんでもらう第13回県希望の翼(茨城新聞社、茨城新聞文化福祉事業団企画)は、約240人が参加し11月27日から30日まで3泊4日のグアムの旅を楽しんだ。参加者らは島内観光や海水浴を堪能し、常夏の島、グアムの旅を満喫した。
 希望の翼は、体の不自由な人たちに海外旅行を体験してもらうことで自信や見聞を深めてもらうことを狙いに1979年から隔年で実施している。
 今回、家族、ボランティアを含めた一行は27日に成田空港近くのホテルに宿泊、28日午前に成田をたちグアムへ到着した。到着後すぐに観光名所の恋人岬を訪れ、参加者らは断崖絶壁から海岸を見下ろす絶景に見入った。同日夜には宿泊するホテルでのウエルカムパーティーに出席、現地ダンサーによるポリネシアンダンスやファイヤーショーなどで歓迎を受けた。
 グアム二日目の29日はビーチでの海水浴の後、島内の名所を観光。最終日の30日は午前中にショッピング。現地時間午後4時にグアムをたち、同日午後7時すぎに帰国した。短い日程だったが、参加者はそれぞれ交流を深め合い、忘れられない思い出をつくった。

(2004年12月10日付茨城新聞掲載)

【写真】黄色いTシャツを着たボランティアが障害者に付き添い、旅をサポートした=ホテルニッコーグアム

写 真 館
【写真】「さよならパーティー」では各班ごとに歌や踊りを披露し、最後の夜を盛り上げた=ホテルニッコーグアム 【写真】エメラルドグリーンに輝くグアムのビーチ。遠くに観光名所の恋人岬が見える=ホテルニッコーグアム前

【写真】ボランティアや家族の助けを受け、観光名所の恋人岬の景色を堪能した=恋人岬展望台 【写真】ボランティアや家族に助けられ、海水浴を楽しんだ=ホテルニッコーグアム前のビーチ 【写真】現地で記念植樹を行い、「思い出」を残した=トロピカルフルーツワールド

【旅行企画】
茨城新聞社・茨城新聞文化福祉事業団

【旅行主催】
JTB水戸支店

【後援】
茨城県・茨城県市長会・茨城県町村会・茨城県医師会・茨城県社会福祉協議会・茨城県身体障害者福祉団体連合会・茨城県身体障害者福祉協議会・茨城県手をつなぐ育成会・茨城県視覚障害者協会・茨城県聴覚障害者協会・日本筋ジストロフィー協会茨城県支部・茨城県肢体不自由児者父母の会連合会・茨城県心身障害者福祉協会