茨城トヨタグループなどが100万円寄付

 交通遺児のために役立ててほしいと茨城トヨタグループと茨自販リサイクルセンター(小美玉市)は、茨城新聞文化福祉事業団(小田部卓理事長)に合計100万円を寄付した。今回の寄付は、茨城トヨタグループの茨城トヨタ自動車(水戸市)、ネッツトヨタ水戸(同)、トヨタカローラ南茨城(つくば市)、トヨタレンタリース茨城(小美玉市)、トヨタL&F茨城(同)の5社と自動車部品のリサイクルなどを手がける同センターが合同で企画した。

 11日に水戸市千波町の茨城トヨタ自動車本社で行われた贈呈式で、グループ各社の会長や同センターの社長を務める幡谷浩史さんから同事業団の菊池克幸事務局長に目録が手渡された。幡谷会長は「自動車業界に携わる事業者として、少しでもお役に立てれば」とあいさつ。菊池事務局長は「交通遺児のために有効活用させていただきます」と謝辞を述べた。

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