石川県に義援金贈る
茨城新聞文化福祉事業団(理事長・小田部卓茨城新聞社相談役)は3月21日、能登半島地震の被災者支援として県民から寄せられた義援金総額6444万2763円を石川県に贈りました。同県から被災者の元に届けられます。
事業団の菊池克幸事務局長が都内の石川県東京事務所を訪れ、中谷安孝所長に目録を手渡しました。義援金は1月9日から2月29日までの間、茨城新聞の本社や支社などで受け付け、計688件が寄せられました。
菊池事務局長は「一日も早い復興を祈ります」と話し、中谷所長は「義援金は被災者の皆さんのために確実に届けたい。被災者の安心につながる」と謝辞を述べました。