県内848校に図書を寄贈

 茨城新聞文化福祉事業団(理事長・友末忠徳茨城新聞社長)は3月1日、県内の食材や観光名所、特産品など50項目を紹介した『茨城の地域財産』を県教委を通じて、県内すべての小中高校と養護学校など特殊教育諸学校計848校に一冊ずつ寄贈した。
 友末理事長が同日、県庁を訪れ、川俣勝慶教育長に目録を手渡した。川俣教育長は「総合学習で子どもが生き生きとしてきたのは確か。さらに地域に興味を広げるようこの本を活用したい」と話した。
 県教委は新学期早々に各学校に配布する予定。

(2005年3月2日付茨城新聞掲載)

コメントを残す