特別支援校の生徒らホーム最終戦を観戦 元気サポーター
茨城新聞文化福祉事業団と水戸ホーリーホックが協力し児童養護施設などの子どもたちをサッカーJ2水戸ホーリーホックの試合に招待する「ホーリーの元気サポーター」が11月29日、水戸市小吹町のケーズデンキスタジアム水戸で行われた。ホームタウンの施設や県立特別支援学校から、家族や引率職員を含む関係者ら約200人が参加。ホーム最終戦を観戦し、熱い声援を送った。
参加した水戸高等特別支援学校の前平岬希(こうき)さん(18)は「初めてサッカー観戦に来た。優勝と昇格が懸かった試合に興奮している」と目を輝かせた。母親と訪れた内原特別支援学校の根本琉生さん(17)は「J1での鹿島との対戦が楽しみ」と期待を寄せた。
